婦人科診察メモ(2021/09/02)

スポンサーリンク

今回は不妊治療を専門に扱っているクリニックに初めて行ってきました!

目的はフーナーテスト(ヒューナーテスト)。
おたま(精子)が頸管粘膜中にどれくらいいるかどうかを見る検査です。

まずはエコーで子宮内の様子を確認。
大きくなった卵子は見えないとのことで、排卵は済んだばかりの様でした。
それ以外も特に以上はなし。

続いてシリンジで頸管粘膜を採取。

内診はこれで終了。
「お疲れ様です。よく頑張りました。」と言ってもらえました☺️

続いて診察室にて、採取した頸管粘膜を顕微鏡で確認し、モニターに写してもらいました。
そこには小さくうごめくおたま達がウヨウヨ。
「この動いているのが精子ですねー。フーナーテストはベリーグッドですよ!」と先生から(笑)
はじめて見るおたま達。なんだか神秘的でした。

その後先生からお話を聞きました。

不妊の原因には大きく3つあるとの事。
1つめは卵管が詰まっていること。
2つめはおたまに問題があること。
3つめは卵子が卵管采という部分にキャッチしてもらえないこと。

1つめの問題はまだ卵管造影剤で確認をしていないので分からないのですが、卵管が詰まっている人はあまりいないとのこと。卵管造影剤がきっかけで通りが良くなることもあるらしいので多分クリアできるだろうと。

2つめはこちらもまだ精液検査をしていないので分からないですが、フーナーテストで今回問題なかったので精液検査しても恐らくクリアだろうと。

問題は3つめの卵管采がキャッチしてくれないというところにあるかもしれないとのこと。
せっかく卵子が育って排卵したとしても卵管采がキャッチしてくれなければおたまと出会うことできないということを初めて知りました。

そして、この卵管采に問題がある場合、人工受精はほぼ意味がないとのことなのです。
今回のフーナーテストが問題なかったので、おたまは十分にいる。でも卵管采が卵子をキャッチしてくれない限り永遠に受精卵にはなれない。
人工受精ではおたまを増やすだけなのでこれでは意味がないそう。

もし早く子供が欲しいのであれば、人工受精は飛ばして体外受精に移行した方がいいとのことでした。

ただ、まだ妊活を本格的にやり始めたばかりということと、私の年齢を考えれば急がなくてもいいし、そこは人それぞれの価値観だからねーと。

私は今回のタイミング法がダメなら人工受精にステップアップと思っていたので、あまり意味がないことにお金と時間を費やしてしまうところでした。

体外受精となるとお金もかかるので、旦那さんと話し合って今後進めて行ければと思います。

先生の著書を頂きましたのでゆっくりと読みながら勉強したいと思います!

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*
こちらのサイトに私のブログを載せていただいてます!
是非ご覧ください!
https://helpmark-1.jimdosite.com/
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました