9年前、私は大学生。
あの日、私は都内某所へ1人でアルバイトの登録手続きに出かけていました。
14時46分、ちょうど研修ビデオを見ていた時でした。
座っていられないような揺れが来て、思わず机の下に隠れました。
必死に机の足にしがみついていた記憶があります、、、
揺れが一度収まった際、担当の方に誘導され、ビルの外に出ました。
外に出てみるとほかのビルからもたくさんの方が外に出てきていました。
スマートフォンでニュースを見ました。
都内の電車は軒並みストップしていました。
担当の方と話をし、一旦手続きは終了。
この後どうしますか?一緒に待機しますか?と言われましたが、見知らぬ土地で1人で待っているのが怖く、歩いて一人で帰ることにしました。
自宅までおよそ7キロ。
地図アプリを確認しながら、ひたすら歩きました。
一人ぼっちで知らない道をただただ進むのはとても怖かったです。
途中見かけたビルは窓ガラスが割れていたとこほもありました。
スマホの電池も気になるため、目印になる地点を確認して、アプリを閉じて、節電しながら歩きました。
およそ3時間。ようやく自宅最寄り駅まで戻ってきました。
私は地震発生からすぐに移動を開始したため、道は空いていましたが、最寄り駅につく頃には道が帰宅困難者で溢れかえっていました。
人混みをかき分けてようやく自宅へ帰宅。
家族は皆自宅にいたため、幸い無事でした。
家に着いた瞬間、緊張がほぐれ、崩れるようにベッドに倒れ込みました、、、
無事に帰ってこれましたが、私の心には地震の傷跡が残りました。
震災後、頻繁に鳴る緊急地震速報のアラームがストレスになり、今でもアラームが怖く、突然なるとパニックになります。
あとは、地震の揺れに敏感になり、小さな地震でも不安になり、地震後もずっと揺れているような感覚に襲われることもあります。
この不安感とは今後も共に生きていかなくてはならないのかもしれません、、、
自然災害は避けられないですが、東日本大震災をきっかけに、防災について考える事が多くなりました。
防災グッズを買ったり、避難場所をきちんと確認したり、家具などの耐震をしたり、、、今まで何も備えができていなかったので、見直すことが出来ました。
日本は地震大国で、今後も大きな地震が予測されています。
東日本大震災で苦しまれた方々の復興を願うと共に国民全体がもっと地震について備えをしていくべきだと思います。
いつまでも忘れてはいけない、風化させてはならないと思います。
なんだかまとまりのないブログになってしまいすみません、、、
久々にあの日の事を振り返って、文字に起こして、自分の中で改めて心の整理ができた気がします。
これからも私たちにできることを考え、やっていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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